GNリサウンド リサウンド・ネクシア フルラインナップ発売 東武百貨店5階 補聴器さろん

2024.6.3 池袋東武店, 補聴器

東武百貨店池袋店5階10番地 補聴器さろんからのご紹介です。
世界№1の補聴器出荷台数を誇るデンマークの補聴器メーカー、GNリサウンドより既に発売され好評のリサウンド・ネクシアが、形状を増やしフルラインナップで発売されました。
選べる5つの形
① マイクロRIE

② RIE型


③ 耳掛け型

④ 耳穴型(充電式)

⑤ 耳穴型(電池式)

ヒトの聴覚処理
ヒトは音を聞く際に、まずどこから音が入ってくるか、どんな音なのかを確認します(音のボトムアップ=音の気づき)音に気付いた後に、どの音が必要なものかを選別します(音のトップダウン=音への集中)
補聴器を装用すると、装用していないときに比べて聴覚に入ってくる情報が増えます。
周囲が騒がしい環境だと目の前の人の会話が聞き取れない等の訴えが出てきます。
これを解決する一つの技術が補聴器の指向性です。
補聴器の集音機能を特定方向に限定することで、周囲の音を下げ、聞き取りをアップします。
メリット
特定方向の聞こえアップ
デメリット
指向性の範囲外のボトムアップが限定される
(横方向、後ろ方向から話しかけられても聞こえない)

リサウンド・ネクシアの特徴
① 騒音下でもトップクラスの聞こえを実現
周囲の音環境を広い範囲でマッピング(雑音か会話音かを判断)
低域・・・無指向性
低域に指向性を掛けると強調されてしまい、かえってウルサイ 自分の音が響く等のマイナスがある。
敢えて無指向性にすることで自然な聞き心地を実現。
中域・・・両耳ビームフォーミング
会話の主となる中域は両耳間通信を行い、しっかりと聞こえる範囲を絞り会話の聞き取りをアップ
高域・・・固定型指向性
固定型の指向性をかけることで、どこから音が入ってきているのか?音の方向感をとりやすくする。
② どこでもつながる、どれでもつながる 接続性
新規格のBluetooth LE Audio と接続可能 ⇒ Auracast(オーラキャスト)
従来のBluetooth Low Audio に比べて高音質、低遅延、低電力消費
マルチストリーミング(複数器種と同時に繋がる)が可能。
現状はiPhoneでしか接続できなかったものが、対応のAndroid、PC、TVと直接繋がることで音声ストリーミングを楽しむことが可能です。
Bluetooth LE Audio 、Auracastについては、補聴器メーカーだけでなくPCメーカー、電機メーカー等も開発に参加しており、個人での使用に留まらず、公共の場、施設でも使用可能な流れになってきています。
ドイツでは駅に入ると自動的に補聴器と構内アナウンスシステムが接続。補聴器への電車の遅れ等のアナウンスが直接流れる、デンマークではろう学校の先生の会話が生徒の補聴器に直接流れるなど、通信範囲も200m以上と広く、その上音質低下も無く聞こえを保証。
今後、映画館や観劇等の施設や空港等の施設への設置も検討されている技術です。
スマートフォンへの接続も従来より簡単になっていることも魅力です。
まとめ
フルラインナップが出揃い、使用者の要望により応えやすくなった「自然な聞き心地・自然な着け心地・自然な使い心地」を追求したリサウンド・ネクシアを是非店頭でお試しください。
東武百貨店池袋店5階10番地 補聴器さろんでお待ちしています。