補聴器の補助金・助成制度のお話し 池袋東武店
2017.6.29 池袋東武店, 補聴器
皆様は、補聴器は高価なものというイメージをお持ちかと思います。
「購入にあたって、何か助成制度はありませんか?」最近、補聴器の普及とともに増えてきた質問です。
補聴器の購入にあたっての助成制度としては、障害者総合支援法があります。
障害者総合支援法には、難聴の方で障害者等級に該当する場合には、各市区町村の福祉担当窓口へ申請手続きをすることで、原則一律1割の自己負担で補聴器など補装具の費用が支給される制度があります。
∗ 自己負担額は原則1割。ただし、所得によっては例外もあります。
支給までの流れ
① 障害者手帳の取得
自己の難聴度が障害者等級に該当するか、各自治体の「判定医」となっている耳鼻咽喉科を受診。判定医については各自治体にお問い合わせください。
② 見積書の作成
各自治体窓口にて医学的意見書の用紙を受け取り、判定医の診断を受ける。
③ 見積書の確認
医学的意見書を補聴器販売店へ持参し、補聴器の選定、見積書の作成。
④ 手続き
各書類を自治体福祉窓口へ提出。内容審査が行われた後に、補装具支給券が交付されます。
⑤ 補聴器の購入
補装具費支給券を持参し、見積りをとった補聴器販売店で補聴器の購入。
∗ 上記は基本的な補聴器支給制度の流れを簡略したものです。各自治体によって内容が異なる場合がありますので、詳しくは各自治体の福祉窓口にご相談ください。
∗当店では、取り扱い各メーカーの総合支援法対象の補聴器を、実際に聴いてお試しできます。制度のついてもう少し詳しく尋ねたい等、お気軽にご相談ください。
□ 東武百貨店池袋店5階補聴器さろん 電話(直通)03-5951-8030
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