50歳代は度数変化が大きい? いわゆる老眼のお話しです。
2017.7.28 池袋東武店, 上尾店
メガネ・補聴器のミラール各店(上尾・藤沢・錦糸町)及び、当社の関連会社(日本オプチカル)が運営する東武百貨店池袋店5階メガネさろん・補聴器さろんでは、特にシニア世代の快適な「視生活」を応援するために、様々な選択肢をご用意してお客様に最適なメガネをご提案させていただきます。
皆様は「50歳代は度数変化が大きい世代」とお聞きになると、不思議に思われるかも知れません。一般的に近視などの遠方の視力は20代に入ると安定しますが、いわゆる老眼の進み具合が一番早いのが実は50代なのです。
目の調節力の衰えに伴い近方視が困難になる現象(いわゆる老眼)は、40歳を過ぎるとどなたにも起こる自然なことです。遠視の方の場合には早期に近方視が困難になるため、30代後半から手元用のメガネが必要になる方もいらっしゃいます。そして、特に50代は変化が早い世代。上の図は40代の自覚期、50代の不安定期(変化の大きな時期)、60代以降の安定期、と大まかにシニアメガネのステージを3世代に分けて表現しています。
具体的には、50代は近くのピントが合う限界の距離が毎年6センチずつ伸びていくイメージです。快適なアイライフをお過ごしいただくには、50代の10年間で3~4回の作り変えが理想となります。
度数を変えるときにフレームも新しくされるのか、レンズだけの入れ替えにされるのか、などなど、次そしてその次あたりまで何となく見通しておかれると、計画も立てやすくなり、選ぶ楽しみも増えるのではないでしょうか?
このブログを書いている私自身(50代後半、アラ還?(^_^;) )メガネ業界に入って一番良かったのは、自分のメガネ(見え方・使い方)に全く不自由を感じないこと、だとさえ思っています。私は主に遠近両用を使っていますが、読書からパソコン、会議やスポーツまで、メガネが一つの武器になっています。
当店では、お客様の目やメガネに関するお悩みを丁寧にお聞きし、最適な解決策をご提案するとともに、お似合いのメガネをお選び申し上げます。
当店には認定眼鏡士の資格を持つ者が12名在籍しています。安心してご相談いただけます。
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