〈vol.6〉ランナーズアイズ(現役アスリートがサングラスを熱く語ります) 池袋東武スポーツサングラスショップ
2020.1.23 池袋東武店, ランナーズアイズ, スポーツサングラス, コラム
お待たせしました!
ランナーズアイズ第6弾
東武百貨店池袋店5階11番地メガネさろんでは、スポーツサングラスも専用コーナーを設けて、スポーツ愛好家のニーズに応える品揃えでご提供しております。
スポーツサングラスショップの長田は、40代半ばを過ぎた今もフルマラソンを3時間以内で完走する本格的なアスリートです。
不定期ですが、レースのリポート等をお届けします。
皆様こんにちは、スポーツサングラスショップの長田です。
またまた久しぶりの投稿になってしまい、申し訳ございません。
今回は前回の続きとなる、偏光(へんこう)レンズについてです。
偏光レンズを色の変わるレンズと思っていらっしゃる方も多いのですが、紫外線で色が変わるレンズは前回ご案内いたしました調光レンズとなります。
水面や路面、雪面、ガラスなどを見たとき、眩しいと感じたことがあると思います。
それは自然光の乱反射によって引き起こされたもので、複雑に反射した光は視界にギラつきやにじみといった影響を及ぼしますが、一般的なカラーレンズでは光量を抑えるだけで防ぐことはできません。
偏光レンズは、レンズにブラインドカーテンのような特殊なフィルターを付けることにより、乱反射した光をカットしてくれる機能をもったレンズです。
この機能があることにより、水面や路面等からの乱反射光を抑えてくれるので、水中の魚や、道路のセンターラインがはっきり見えるようになり、ドライブではフロントガラスの映り込みを抑えてくれます。
眼に入ってくる光をコントロールすることで、見え方を向上させてくれる偏光レンズですが、やはり気をつけていただきたいこともあります。
そのひとつは、熱と水です。
多くの偏光レンズは偏光膜と言われるフィルターをサンドイッチして作られております。
その為、高温にさらしたり、長い時間水に浸してしまったりするとフィルターが痛んでしまいます。
また、カーナビやスマートフォンといった液晶画面が、偏光フィルターの影響で暗くなってしまう場合もありますのでご注意ください。
〈追伸〉
先日の12月1日に湘南国際マラソンに参加してまいりました。
結果は、2時間58分10秒と何とか3時間切りをクリアすることが出来ました。
この日はとても天候も良く、日差しもかなり強かったので、サングラスを掛けて走ったのですが、この時掛けたサングラスは偏光レンズではなく、このような天候の時こそ偏光レンズを使うべきだったかと・・・。
次回は2月2日に別府大分毎日マラソンに参加いたします。
自己ベスト更新を目指しつつ、温泉も楽しんできたいと思います。
(今回の湘南国際マラソンの時の写真を掲載しました。湘南の風をイメージしてアロハシャツで走ってみました。)