「難聴も認知症の危険因子」です?
2020.2.12 補聴器, 駒込ショールーム
難聴になると認知症のリスクが高くなる。
そんなショッキングな報告が厚生労働省から発表されました。
2015年1月、政府は高齢化が急速に進む日本の問題に、認知症の対策強化に向けての国家戦略である新おれんじオレンジプランを策定。認知症発症予防の推進と認知症高齢者の日常生活を支える仕組みづくりに国をあげて取り組みはじめました。その中で認知症の危険因子として「加齢」や「高血圧」の他、「難聴」も一因として挙げられています。
難聴の進行をそのままにしておくと、コミュニケーションが不足し、孤立が進み、最終的には認知機能の低下やうつを発症するリスクが高まります。
早めに補聴器を使うことで脳に音を届けましょう。
補聴器館 聞こえる 駒込ショールームでご相談承ります。