こんにちはメガネさろん・スポーツサングラスショップの小川です。
早速ですが、前回からの続き、〜その5〜まとめ＆エピローグスタートです。

前回までの記事はこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
～その0～プロローグ
～その1～早朝準備編
～その2～真冬の太陽と紫外線編
～その3～日陰の調光レンズ編
～その4～紫外線と気温と調光レンズ

今回ご紹介するサングラスはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ブランド:SWANS（スワンズ）
モデル:LION  SIN（ライオン　シン）
レンズカラー:調光クリアtoスモーク可視光線透過率:17％〜84％

一応お断りを入れておきますが、個人的な感想も含まれますので予めご了承下さいませ。

さて、今回は『SWANS調光レンズ』のまとめです。

12月30日（木）

丸一日、雲一つ無い快晴

目の馴染みやすさ→◎

透明からサングラスまで少しずつ色が変化します。本人は色が変化しているのに気付かないくらい、目に馴染みます。

見え方の自然さ→◎

グレー色がベースとなるため、周りの景色の色調の変化が少なく、『そのままの色』で景色を楽しめます。

コントラスト→○

オレンジ・茶系に比べるとコントラストは落ちます。しかし、グレー色に若干、青紫系が混ざっているため、グレー色だけより明るく見えます。特に空は鮮やかに感じます。

色の濃さ→○

日向か、日陰かでも大きく違います。しかし、例え日陰でもガンバって紫外線に反応してくれています！日向であれば濃さも程良く、快適です♪

汎用性→◎

非常に高いです。丸一日（夜でも）掛けていられます。

ドライブ→✕

車内は紫外線が当たらない事が殆ど。ほぼ透明となる為、ドライブでは活躍しません。

という結果となりました。

トータルで考えると、冬場でも大変使い易くオススメのレンズと言えます。

天候に左右されず、一日中掛けていられます。気温が低い時期に発色が良くなり、秋〜冬〜春にかけて大活躍するでしょう。

特に真冬に発色が良くなるという特徴があり、晴れていれば色は濃く、曇っていれば色は薄く。濃〜薄まで色の変化にメリハリがあります。

また、この『SWANS』は日本製。日本人の為に設計されており、日本人の骨格にフィトしています。鼻パットの調整が殆どのモデルで可能であり（一部調整できないモデルもあります）、掛けている事のストレスを感じないのも良い所です♪

一方で、気温が高い夏は発色は鈍くなり、思ったように濃くならないのがデメリットです。冬場に比べ発色にメリハリはありません。

夏の色の変化に関しては、また今年の夏に詳しくレポートしますので、楽しみにしていてください♪暑いとは思いますが、頑張ります…

それと、今後の課題『ドライブ用サングラス』。より最適なレンズを見つけるべく、今後も調査をしていきたいと思います。 以上、今回の検証結果・まとめでした…

…それでは、皆様いかがでしたでしょうか？SWANSの調光レンズ、よく理解して頂けましたか?

メガネさろん・スポーツサングラスショップではそれ以外にも、SWANSの人気・定番モデルを始め、カスタムサングラスや度付きサングラスのご相談も承っています。

そして、今回のメインテーマではなかったのですが、日陰でもそれなりに紫外線が当たっていると言う事実も分かりました。

目の横までレンズが覆っているSWANSのサングラスを掛けて、紫外線対策をしてみてはいかがでしょうか？

経験豊富な専門スタッフがご案内致しますので、是非店頭にてSWANSをお試し下さいませ!!

今回の検証結果が、皆様のサングラス選びの参考なれば幸いです。不定期ではございますが、違うサングラスのレビューをしていきたいと思いますので、ご期待くださいませ！『こんなレンズを試して欲しい』『こんな場所で使って欲しい』等ありましたら、ぜひ売場スタッフまでご要望をお寄せ頂けたらと思います。

それではまた次回…

皆様のお越しをお待ちしております。

追伸

結局、元旦もキャンプしました♪キャンプ沼…恐ろしいです…

◎お問い合わせ: 東武百貨店池袋店5F 11番地　メガネさろん・スポーツサングラスショップ
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